■きむら うた(木村 友歌)

■あらすじ

地球に星をふらせに来た、星ふらせ屋のポイは、こっそり地上に降りて、地球人のトムと出会います。こども同士、地球人と宇宙人で仲良くなれるかな。ポイがトムに贈った星空は、心に星がふる余韻を残してくれました。

■この絵本を考えたきっかけ

作者のきむら うたです。星ふらせ屋のお部屋に遊びにきてくれて、ありがとうございます。

 

星降らせ屋は、周りにいる小児科病棟の看護師から、夜中に入院中のこどもが起きてしまうと、幼児は必ず泣きだしてママを求めるという情報を聞いて、何か、また眠りにつく前に、こどもの心を癒すお話は作れないかと考えたことがきっかけでした。看護師がいくらだっこしたとしても、ママの代わりにはなれないけど、また寝る前に、星ふらせ屋の降らせた星たちが、こどもの心に残って、そのまま眠れたら、楽しい夢がみれないかと考えたのです。

 

あとは、私個人のあこがれです。降ってくるような星空を、都会に移住した今、見ることができない、なので描いてみました。

みなさんの心にもポイからの贈り物がとどきますように☆


■プロフィール

出身:北海道札幌市出身。今は埼玉に移住しました。

 

職業:絵描きになりたい看護師

    今は産科で働きながら、絵の勉強中でございます。

 

性格:ポジティブ、真面目、責任感が強いが、たまに気が抜ける。

 

好きなこと:絵を描くこと、姪っ子、甥っ子に遊んでもらうこと、スキーを滑ること、海外の医療ボランティアに参加して、現地の友達が増え、現地の価値観を知っていくこと。

 

こんな作者ですが、仕事はいつも楽しくしたいをモットーに頑張っていきます。

よろしくお願い致します。

 

■ギャラリー